中学入試とは
中学入試とは、小学生が有名中学入学のため試験を受けることですね。この中学入試を受けさせる親御さんが世間では増えてきているそうです。有名な国立中学や、有名私立中学への進学です。当然のことながら小学生に受験させようとしているのですから親も子供も大変です。
子供に中学入試を受けさせるにあたり、どのような思惑があるのでしょうか。もちろん得(メリット)があるからこそ親としては中学入試やらせるわけでしょうから。だって、中学入試の人気に衰えがないのが物語ってますよね。
中学入試のメリット、それは内部進学
大抵の入試をさせて入学者を集めるような中学校は、中高一貫校としているところでしょう。いわゆる「エスカレーター式」ってやつですね。得といえば得(メリット)にはなりますよね、この制度。試験無しで高校へ進学できるのですから。
しかし、学校によっては高校進学(内部進学)が可能な生徒は「一部」の方のみ!というところも存在しておりますので全てがエスカレーター式で上がれるわけでは無いと覚えておいてほしいところです。
地元地域の公立中学校より、中学入試がある中学校の方が断然、教育制度(カリキュラム等)が充実しているところが多く、そのため、レベルは高いです。中学入試を受け、合格しその学校のエスカレーターを上がるもよし、はたまた、高校はもっとレベルの高い高校を受験してみるのもよし、と選択肢も広がりますので公立中学校へ行くよりも有利といえるでしょう。
中学入試の負担
中学入試を受けさせるにあたり当然ながら子供へは「受験勉強」というものが重くのしかかります。結構、負担になるものです。負担という点では、親にもかかります。それは教育費という経済的なものですね。これには入学前から既に始まってます。
そうです、小学校の高学年あたりから進学塾と呼ばれるところにも通わないと合格は厳しいでしょうから。親の立場、子供への将来のことなどしっかりとクリアにしてから中学入試は検討していただきたいところです。